
今回は効果的な検証方法をお話ししたいと思います。
FXをやる上で皆さんトレーダーになろうと思ったら検証ってよく言葉聞くと思うんです。
でも実際初心者の方は検証って言ってもやり方が分からないと思います。
ただ検証って言ってもいろんなやり方もありますので効果的にどのようにやっていけばいいかっていうのを話したいと思います。
検証方法
1つ目
それではまず1つ目検証ソフト使うことです。
色々と検証くんとかフォレックステスターとか検索していただければ出てくると思うですけども有料無料いろんなものがありますが私のお勧めはフォレックステスターです。
検証ソフトって何って言うと過去のチャートのデータをダウンロードして24時間365日いつでもどうどこでもパソコンがあれば検証できるものになっています。
例えば動いているチャートで実際にデモトレをやっても本当に1日24時間分しか検証できないんですが例えば土日にしっかりと検証したいっていう方にはこちら検証をソフトがおすすめです。
この検証ソフトをうまく使いこなすことは検証していく上では重要なのでこちらも参考にしてみてください。
2つ目
2つ目はい手法は固定するです。
初心者の方は検証ソフトを買ったはいいが回してても結構行き当たりばったりで適当に打ってみたり買ってみたり手法が定まってなくてそして勝ったり負けたりしながら実際何やっている状況だと思います。
必ず検証をするときには自分は決めたインジケーターを使ってそして決めた手法をやり通した方がいいです。
途中でここではこんな風に行ってみようとかあんな風に行ってみようって思ったとしても引っ込めてください。
必ず手法は一定の固定したやり方でやっていくということです。
3つ目
3つ目は少なくとも2、3年は検証してください。
よく初心者の方でありがちなのがいろんな時間しがあります。
日足もあれば1時間足もあったり5分足とかあってどうしても初心者の方っていうのはこの短い時間足をずっと見てしまうんです。
たくさんの時間足を複合的に見るのか難しいです。
5分足ばっかりを見てエントリーするかどうか悩んでしまって1年を動かすのに数カ月かかってしまうっていうと検証方法が間違っていると思ってください。
なのであまり短い時間足ばっかりに目が行かないように長期足の方も見れるようにしながら少なからず1つの手法で2、3年の一定期間はしっかりと回してその成績をチェックするようにしてください。
4つ目
4つ目は検証ソフトをスペースキーで早く動かさないことです。
例えば24時間を動かすのもへたをしたら10分とか20分くらいで終わってしまいます。
なので動かしてしまっているときにここエントリーポイントだったら行き過ぎたっていう場合が絶対に必ずやってきます。
なのでその場合最初のうちは行き過ぎたなと思ったらもどってそしてエントリーをして見てください。
その上である程度慣れてきたらもう戻さないようにして検証を進めるようにしてください。
5つ目
5番目はとっても重要です。
トレード日誌をつける。
トレード日誌っていう言葉自体も初めて聞いた方いらっしゃるかもしれません。
トレード日誌というのは自分がエントリーしたところや画面上のキャプチャーとってそしてエントリー根拠をしっかり書く。
そしてexit利食いであれ損切りであれexitした場所又キャプチャーをとってそれぞれ利食いの理由、それから損切りの理由を書き込んでエントリーとexitの2枚のチャートしっかりと記録をつけていくことで自分はどこで間違ってたりどこのどのトレードが良かったかっていうのを振り返ることができます。
この実は振り返りが検証する上でとても重要です。
自分が先ほど決めたルールが固定している手法に乗っ取ってやっていると思っても実は全然その手法が固定されてないって言ういう場合もあります。
なのですべてトレード日誌をつけるかどうかであなたの検証が短く何よりも効果を出すためにはこのトレード日誌というのをしっかりとつけていただけたらなと思います。
そしてどんどんできるようになってくるとどんなことが起こるか変化に気づきやすくなります。
まず一つ目はこちら優位性が低いところはスルーできる。
どういう意味かというと初心者の方っていうのは本当にどこで入るか手法は分かっていながらもそれが実際どんな場面のチャートのそれぞれの時間足の場所なのかっていうのがわからないので本当に動かせられないです。
でも検証していくうちにトレード日誌で振り返りながら実際手法に則っていると思いきや実は違ったものをきずきながらその勝てるエントリー場所っていうのが見えてくるようになります。
それが分かるとそういう場面じゃないところはそのチャートを動かすことができます。
そうなってきたらかなり成長できた証拠になります。
私たちはの裁量トレーダーはプロフィットファクター検証をしていくと3とか5とか普通なんです。
8以上とか10とか20とかザラに出せることができます。
プロフィットファクターというのは1以上あれば利益が出せるものというところで例えばEAの世界だと1.2とか1.3とかそれくらいあったらもうそれだけでもEAの世界だととっても優秀なあの自動売買になりますけれども裁量トレーダーの場合はもっともっと引き上げることができます。
例えば私の手法だと順張りをする場合はプロフィットファクター8以上十分だせるあと逆張りをしても5以上が出せる。
こういった目安を持っています。
ですので自分が検証していく上でプロフィットファクターが上がっていけばこれで自分も検証はうまくできてると優位性のあるところをしっかりと見極めるように慣れてるサインにもなります。
なので、そういったところもチェックしてみてください。
以上、効果的な検証方法です。