なんとなく使ってた移動平均線を本気で使えるようになろう【FX】

シンプルで扱いやすいために万人に愛されるインジケーター

移動平均線はシンプルで扱いやすいために万人に愛されるインジケーターですが
中にはなんとなく使っているという人も多いのではないでしょうか

なんとなくでもそこそこ使いこなせてしまうからこそ移動平均線は人気があるのですが
個人的にはすごくもったいないと感じています

もしこの記事を見ている方の中で移動平均線を使っているけどなかなか成果に結びつかないとお悩みの方がいるなら
今こそなんとなく移動平均線から卒業し、
移動平均線が持っている本来の力を引き出せるようになってください

ということでこの記事では
移動平均線のなんとなくをぬぐい去るためにまずはじめにざっくりと移動平均線についておさらいした後
移動平均線はそもそも何を平均しているのかを学び
どうしてトレンド内の抵抗体、支持体として機能するのかを解き明かしながら
期間設定や組み合わせといった具体的な実用方法について紹介していきます

独学ではなかなか調べ切ることができない移動平均線本当の姿をこの記事の中で学んで
いただければと思います

移動平均線とは?

移動平均線は一定区間ごとに求められた平均値を結んだ折れ線グラフのことで
ローソク足が更新されるごとに区間を移動させて
その都度平均値を線で結んでいく
ことから移動平均線と呼ばれています
統計学では移動平均という名で呼ばれていて統計処理が求められるあらゆる分野で使れているんです

FXではトレンドの横行や規模を分析するために使われ
シンプルな見た目と使い方からトレードテクニックのレベルを問わず万人から支持されているインジケーターです

またその汎用性の高さから移動平均線から派生したインジケータもあり
有名なMACDやボリンジャーバンドも移動平均線をもとにつくられています

移動平均線は何を平均しているの?

移動平均線は一定区間の終わり目を平均しています
例えば期間を10に設定した場合今現在出来上がりつつあるローソク足を含めた10本の終値の平均値を求めます
そしてローソク足が更新されるごとに平均値同士も線で結び続けていきます

もうお分かりだと思いますが期間を増やせば増やすほど移動平均線はなだらかな曲線を描くようになります
移動平均線の期間を変えるときはこのことを念頭に置いて変えるようにしましょう

どうしてトレンド内の支持帯・抵抗帯として機能するのか

個人的な見解も含まれてしまうのですが
移動平均線が支持体・抵抗体として機能する理由は
大衆心理が大きく関わっているものと思われます

どういうことかと言うとまず移動平均線は一定区間の平均値です
そのため移動平均線より上にローソク足があれば平均値よりも高い値段であることになり
平均よりも高い値段であり続ける限り買いたい人が増え続けます

そしてトレンドに合わせて買いを考えている人たちは
できるだけ安いところで買いたがるものなので
一旦価格が落ちてきて平均値を下回らないギリギリのところで買い注文を入れる
こうすることで価格はあたかも移動平均線で反発したかの様に再度上昇していくのです
これが移動平均線が支持帯・抵抗帯として意識される理由だと個人的には考えています

同時にローソク足は移動平均線を下抜けた時
トレンドが転換する理由も同じように説明できます
もともと平均より高かった価格が平均を下回るということは
それだけ買いたい人が減ったことを意味しますから
買いから売りへトレーダーの目線が切り替わることにつながるのです

世界で一番使われている

それともう一つ世界で一番使われているというのも移動平均線が支持体・抵抗体として機能
する理由のひとつです
つまり移動平均線を使っている人たちが
こぞって支持帯・抵抗帯として意識しているからです本当に移動平均線で反発してしまうわけです

まあこれらは証明できるデータがあるわけではないので
信じるか信じないかはあなた次第です

移動平均線の期間や組み合わせはどうすればいいのか

移動平均線を使っている人にとってこれが一番の悩みどころだと思います
シンプルで汎用性が高い上に期間を組み合わせも無限大です

トレーダーによっても諸説分かれるので頭を抱える人も多いです
結論から言うと移動平均線の期間は5の倍数でOK
組み合わせは

1 期間の違う移動平均線を複数表示させる
2 移動平均線をもとにつくられているその他のインジケーターと組み合わせる

このどちらかでOKです

まず期間を5の倍数にすべき理由は皆がそうしているからです
先ほど移動平均線が支持帯・抵抗帯として意識されるのは大衆心理が関わっているという話をしましたが、そういうことです

みんなが見ている期間に設定しておけば大勢が同じところを意識するようになるので
自然と市場心理と自分の心理が合致するようになるのです

あくまでも可能性の話ですが誰も使っていないような期間に設定するようにはるかに良いでしょう

次に期間の違う移動平均線を複数表示させる組み合わせについてですが
これは大循環分析と呼ばれる伝統的な移動平均線の使い方です
移動平均線に長期・中期・短期3つの期間に分けて表示させ
それぞれの位置関係をもとにトレンドの規模や転換のタイミングを計るという見方をします

これはかの有名はダウ理論にものっとった使い方ですので個人的にかなりオススメです
長期・中期・短期、それぞれの期間設定は個人の好みですがこちらも5の倍数を基点にしましょう

最後に移動平均線をもとにつくられた他のインジケータ組み合わせるという使い方ですが
これは親子丼をイメージしてください
親と子、移動平均線とその派生インジケーター
素材は同じなのだから合わないわけがないのです

これはかの有名はダウ理論にものっとった使い方ですので個人的にかなりオススメです
長期・中期・短期、それぞれの期間設定は個人の好みですがこちらも5の倍数を基点にしましょう

最後に移動平均線をもとにつくられた他のインジケータ組み合わせるという使い方ですが
これは親子丼をイメージしてください
親と子、移動平均線とその派生インジケーター
素材は同じなのだから合わないわけがないのです

オシレーターで人気のMACDと組み合わせよう

移動平均線と組み合わせるべきおすすめのインジゲーターは
オシレーターで人気のMACDです
MACDは移動平均線の最大の弱点である判断遅れを補ってくれる優秀なオシレーターです。
早い話移動平均線を使ったトレンド分析を補助してくれるツールということですね

ちなみに移動平均線と相性がいいインジケーターは他にもあるのですが
全部解説しているときりがないので今回はMACDだけ紹介しました

他のオススメが知りたい方はグーグル先生に聞いてください

今回はみんな大好き移動平均線の中身について紹介しました
普段ブログで紹介している実践的なテクニックとは少し違い
リアルトレードで生かしづらいかもしれませんが
こういった中身の話はチリツモです

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